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日本でも出来る子どもの英語学習

インター編入前の準備として、または将来のために少しずつ英語に慣れて欲しい、
そんなご家庭のために、我が家が実践してきた英語学習法を書いてみます。
自己流の方法なので、参考までにという程度ですが、
毎日の積み重ねで基礎がかなり身に付いたので、一定の効果はあるのでは?と思います。
*娘は年1〜2回の海外旅行の際に英語に触れる程度で、特別に英語を学んだ経験は無し。当時2歳の息子ももちろん経験無しです。親の英語力はTOEIC600点程度と決して高レベルではありません- -;
まずは、英語って楽しい!と思ってもらうところから始めました。
遊びながら学べる↓こちらのサイトは強力におススメ!
Starfall’s Learn to Read with phonics ⬅クリック
楽しくゲームで遊びながらphonicsが学べます。
*phonics(フォニックス)を簡単に説明すると、「A=エイ」ですが「Apple」という単語になると「A=ア」と読みますよね? そういった読み方の練習法です。
ゲームの一例はこんな感じ↓ 

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リンゴの木に実っている大文字のAと小文字のaをそれぞれのカゴに入れて行きます

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幼児向けサイトですが、アニメや音楽がとても可愛らしく、大人が見ても飽きないです♪
ゲームの他、紙芝居の様なミニシアターもあって、リスニングにも効果的。
我が家の子どもたちは、このサイトで随分「英語耳」も鍛えられましたよ^^
リーディングや算数のページもあるので、
フォニックスをマスターした「その先」を学習することも出来ます。
PCだとマウスが必要なので、小さいお子さんにはちょっと操作が難しいかもしれません。
ちなみにiPhoneとiPadのアプリも有ります(内容により無料版と有料版有り)。
タッチパネルだと、小さなお子さんでも簡単に操作出来ますね。
(子どもにスマフォは…というご意見もあるかと思うので、各々のご判断でお願いします^^;)
並行して、英語ドリルにもチャレンジしていきました。
これは娘が9歳の時、一番最初に使ったドリル。一昨年KLの本屋で購入したものです

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幼稚園児用なので、ごくごく簡単な初歩レベル

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年齢別・学年別に多数販売されているので、徐々にレベルを上げていきました。
日本語で噛み砕いて説明しながら、慣れたら少しずつ問題を「音読」するように促して、読みと発音練習も交えて行いました。
1日◯ページ、と目標を決めて(少しずつページ数も増やし)ひたすら褒めまくりw
一応、ノルマは定めましたが、疲れていたり嫌がる日には無理強いはしませんでした。
最初から「義務」と感じると楽しくなくなってしまうので、それは可哀想だな、と思って。
ペナンに移住後、インターに編入してからは一転、ノルマは厳しく設定!
学校から帰宅後、毎日一緒にドリルで勉強しました。
授業に付いていけるだけの英語力が付いた今は、プロの方にも補習をお願いしていますが、
初期に親が「日本語で」基本を教えるのはかなり効果的だと思います。
英語がわからないのに「英語で」教わってもチンプンカンプンでしょうから…^^;
学齢が低ければ「赤ちゃんが言葉を覚える様に」英語だけで理解が進むかもしれませんが、
高学年以上だと、日本語で文法などを説明することで、納得して先に進みやすい気がします。
*現在4歳の息子にはノルマは課さず、気が向いた時に少しずつドリルを行っています
日本でもこういった英語学習ドリルは購入可能かと思いますが、
インターをお考えであれば「全て英語で書かれているドリル」をおススメします。
文章問題の言い回しパターンに慣れる事が出来るし、
小学生用となると私も知らない単語がたくさん!
娘の勉強を見る事で、親の私も本当に勉強になります(既に抜かれる危機感持ってます…)。
英語が苦手…と仰る親御さんは多いのですが、中学高校で学んだ基本的な英語でも意外と身に付いているもので、小学生用のドリルまでなら何とかなると思いますw(私で何とかなったのですから大丈夫!)
ぜひ、「お子さんと一緒に」英語学習、楽しんでいきましょう!
* * *
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