マレーシアから世界とつながる

素朴なビーチのPangkor島

ペナンからマレー半島側へは、フェリーやペナン大橋を渡ればすぐそこ。
高速道路も日本のシステムとほぼ同じ、サービスエリアも所々にあって快適です。
しかも高速代は、イポーまで160kmの距離でもRM16.8(約¥500)
ガソリン代もレギュラーで RM1.9/1リットル(約¥60)と格安なので、
我が家の旅は、もっぱら車での陸路移動なのです^^
で、イポーまでは山道のアップダウンはあるものの、比較的快適な道のりなのですが、
イポー→パンコール島に一番近い Lumut(ルム)の街は、
ほとんど一般道なのでめちゃくちゃ遠く感じた〜>< (約2時間半)
でも、民家や工場などが一切無い辺鄙な場所でも、道路は綺麗に舗装されていて驚きでした。
パンコール島へは、ルムのJetty(船着き場)から高速船で、波も穏やかで船酔いも無く快適^^
船は人とバイクのみ乗車可、車はJetty の駐車場に置いて来ます(1日最大RM10)

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島に到着すると「ラブワゴン風」タクシーがお出迎えw 行き先によって定額制になっています
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島内一周はJettyまでの送りを含めてRM70との事、目的のビーチまでは
片道RM15でした
西部のTeluk Nipah Beach(テロッニパビーチ)、白砂で透明度もまぁまぁ、食堂も数件有り。
この日は欧米系の白人が大多数、新学期が始まっていたせいかローカルファミリーはゼロなのでした

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子どもの足が届く範囲でも小魚がたくさん!バケツで簡単に救えました(この後リリース)
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バナナボートや釣り船でのシュノーケルツアーも有り(ビーチで申し込み可能)
私達は沖にある小島まで、1台のシーカヤックに親子4人乗りで遠征
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小島の岩場には、岩と同色のカニがビッシリ!近づくと一斉にザワザワ動き出して面白いですw
ビーチには居なかったけど、小島周辺にはナマコがたくさん!苦手な方はお足元にご注意を
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ビーチには木陰もあり、木に吊るされたハンモックや木製ブランコも素朴で良い雰囲気♪
ダイビングが出来るほど透明度は高くないけれど、小魚や小さなカニを発見して、子どもたちは十分楽しんだ様子です。この日はちょっと曇り空^^;
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おそらく1時間もあれば1周出来てしまう島内は、人々も穏やか。
ティオマン島やプルヘンティアン島など、半島東側に美しいビーチが集中していますが、
近場のパンコール島も、我が家はなかなか気に入りましたよ^^
ビーチを満喫し、再び高速船で帰路についたのですが、最後に大問題が発生。なんと、
ルム側のJettyは2カ所あり、
行きに乗船したのとは別の Jetty へ到着…(- -;
乗車したのは「Jetty Marina Island」
到着したのは「Jetty Lumut」
Marina Island は1年前に出来た新しいJetty で、
Jetty Lumut の方がメインの船着き場なんだそうです。シラナカッタ…(><)
仕方が無いので、Marina Island までタクシーに乗車(RM20)。
間違えちゃったの〜?よく居るんだよねw
と、インド系のドライバーさんにも笑われてしまいました…^^;
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乗車したタクシーは1980年製のオールドメルセデス。
ペナンの様に車色は決まっておらず、自家用車にタクシーランプが付いているだけ。
のんびりしたルム&パンコールの雰囲気に、何ともマッチしているなぁと思ったのでした^^