始まりました！George Town Festival 2016

アートの街ペナンを代表する一大イベント、George Town Festival 2016 が始まりました！
２０１０年から毎年７〜８月に開催されているこのイベント、我が家は２０１２年から毎年楽しみに参加しているのですが、年々規模も大きくなり、アーティストの国籍もどんどん広がって、もはやアジアの地方都市イベントを超えているな〜と感じます。
George Town Festivalってナニ？という方はこちらの過去記事をどうぞ ↓
George Town Festival 2013
ジョージタウン下町人情
写真や映像などのアート展示、ダンスや音楽などのパフォーミングアート、参加型ワークショップ、などなど。ジャンルも様々、入場無料からチケット購入が必要なものまで、いろいろです。
個人的に注目しているアーティストやイベントを、いくつかご紹介しますね♪
＊タイトルをクリックすると公式サイトの紹介ページへ飛びます。そちらで日時・場所・料金などをご確認ください。
STRANDBEEST

（写真は公式サイトより引用）
オランダ人アーティストTheo Jansen によるPVCチューブを使った巨大な生き物？！
まるで生きているかのような動きは電気やモーターを使わず風だけの動力なんだそう。一体どうやって動いているのか…世界各国を旅してきたこの”生き物”は東南アジア初上陸とのこと。大人も子供も夢中になりそう！会場の一つになっているPenang Science Clusterも、理科の実験室の様な面白い施設でオススメです。
CHAIRS

（写真は公式サイトより引用）
ジョージタウンのあちこちに様々な椅子を置いて行われる社会実験？！
アーティストや住民にペイントやデザインされた無数の椅子…座ってもいいし、公共エリア内なら別の場所へ移したり、何かとアレンジして良い、と。うーん、どんな事になるのか想像がつかない…あ、それが社会実験か(@ @)
TRIPTYQUE

（写真は公式サイトより引用）
アクロバティックでサーカスのような演出と、コンテンポラリーダンスがMIXしたパフォーマンス。アーティストはカナダのパフォーミング集団で、ソチオリンピックの開会式でもパフォーマンスしたそうですよ。
独特な雰囲気を持つパフォーマンスなんですが、Mango家チケット購入！不思議体験してきます（笑）（要チケット購入）＊６歳未満は入場不可
PENANG THEN AND NOW

（写真は公式サイトより引用）
１００年以上前のペナンと今を比較する写真展。
これも在住者には非常に興味深いんじゃないでしょうか。会場になっているベーカリーカフェBLACK KETTLEは、パンの種類が豊富で広い店内は天井が高くてくつろげます。ビーチストリートって、昔はあの道まで海だったからついた道路名だそうで…昔から埋め立てが盛んだったんですねぇ（T T）（入場無料、ただしカフェなので何か注文しましょう！）
HABITAT: THE EXHIBITION

（写真は公式サイトより引用）
大変！ペナンヒルの頂上がすごいことになりそう〜
イギリス統治時代のトレイルを整備しなおし、半壊していたキャノピーウォークも修理して、太古の熱帯雨林を見渡すことができる “エコツーリズムガーデン” として９月に正式オープンだそうです。目玉は山肌から半円形にせり出した “ツリートップウォーク”！
ペナンの自然を生かしたこのThe Habitat、ガイドウォークやワークショップもあるようで、Mango家は会員になろうかなーと思ってます。（でもケーブルカーの料金、なんとかして欲しい！）
このエキシビジョンでは施設紹介などの他、ペナンヒルに生息する固有の生き物や植物などの写真展示やトークショーもあるようです。（入場無料）
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いかがでしょう〜これらはごく一部で全部はご紹介しきれないのですが、まだまだたくさんの展示やイベントがあります。パンフレットは島内の有名カフェや、ガーニープラザのインフォメーションカウンターなどで入手可能です。
在住者のみならず、旅行や下見などでペナン入りされている皆さんも、ぜひお気に入りのアートを見つけて楽しんでくださいね♪

George Town Festival 2016
期間：２０１６年７月２９日〜８月２８日
会場：ジョージタウン周辺の施設やカフェなど
CONTACT INFORMATION
Phone: +604 261 6308
Fax: +604 261 6305
Email: info(at)georgetownfestival(dot)com