2018年版のペナン・インターナショナルスクール一覧をまとめました。留学・移住プランの参考にお役立てください。2020年オープン予定の新設校など、最新動向も併せてお伝えします。(2018年10月現在)
カリキュラムについて
元はイギリス領だったこともあり、UKケンブリッジカリキュラムが広く普及しています。
・UK Cambridge (IGCSE): イギリス式 ケンブリッジカリキュラム
・I B:インターナショナルバカロレア(International Baccalaureate)
・IPC:インターナショナルプライマリープログラム(International Primary Program)
・USA:アメリカ式 (ペナンではDalat1校のみ)
年齢ごとのカテゴリーについて
名称は学校によって異なります。
・EarlyYears / Preschool :幼稚園(2年間:満3歳〜5歳)
・Primary / Elementary: 小学校(6年間:満5歳〜11歳)
・Secondary / Middle-Highschool:中学高校(5年間:満11歳〜16歳)
・Pre-U (A-level / IB Diplomaなど) : 大学準備カテゴリー(約2年間:満16歳〜18歳)
幼稚園〜中高まで、〜小学校まで、などカテゴリーの有無を○Xで表記しています。
(1)〜(9) はアルファベット順、(10)以降は開校順になっています。
*2019年9月Primary 部門 開校済
・Hua Xia International School 開校済
・Wesley Methodist School(International) が開校済
・Pelita International School で A-level 設置済
・Prince of Wales Island International School に Primary部門開校(2019年9月)
・Stony Hurst International School 開校予定(2020年9月)
ペナンのインター校、2020年には計12校となりますね。
学校視察、または移住サポートにお申し込みいただいた方には、下記を含めた学校の最新状況をお伝えしています。
スクール視察をご希望の方は、ぜひ学校視察サポートをご利用ください。
特定の学校に偏らず、現地からの生情報を裏表なくお伝えし、また各ご家庭のご事情・お子様の適正などをカウンセリングして個々に合った進路をご提案します。実体験に基づいた日・英・中トライリンガル教育のアドバイス、大学進学を見据えた進路相談にもご対応しています。
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インター新設に伴って選択肢が増えるのは喜ばしいのですが、残念ながら英語力が低いとその選択肢が狭まってしまうのが現実…いざという時にチャンスをつかむ為、日本に居る間に出来るだけお子さんの英語力を上げておく事をお勧めします。今後、ペナンのインター校に精通した英語教師と連携して「インター校入学準備プラン」をご提案していく予定です。どうぞご期待ください!
…こんな風に「準備・戦略」と聞くと日本の様な「お受験対策」をイメージして「のびのびした教育を期待しているのに、そこまでガッツリ勉強させなくても…」という方も。(のびのびした教育=主に体験型のアクティブラーニングやディベート等「型にはめられず、自分の頭で考え、自らの意思を持ちそれを表現できる教育」というイメージで期待する方が多い様です)留学の目的にもよりますが、Year3以上で編入される場合は初年度に「短期集中で基礎英語力を付けてしまう」事をお勧めしています。
確かにインター校のカリキュラムは自ら考える力が付きます。ただ英語力が低い状態は「意思表示するための語彙力や文章力も低い」という事で、現実問題としてカリキュラムの恩恵を受けるスタートラインに立てません。ある程度の英語力が着いたその先に、理想の教育を受けるチャンスが待っているはず。その地点まで親子で伴走して頑張りましょう、というご提案です。お客様には、子供自身が自らの意思で「英語力を付けたい」と思える働きかけ、作戦&体験談をシェアしています!