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ローガンライ・甲状腺検査の追記

前回の記事で、検査結果は後日受領 と書きましたが、
昨日夫が9:30amに検査をし→12:30pmに結果レポートを受領しました。
(子どもの検査は午後だった為、当日中に受領出来なかった様です)
ここでは日本の病院の様に外部機関に検体を送付はしないようで、
全てワンストップで院内で行っているので、結果が出るのも早い!
これは保養で短期間滞在の方にもありがたいサービスだと思いました。
結果が早く欲しい場合、午前の受診&その旨予め伝えておくと良いかもしれません。
 
簡単に検査の流れも記載しておきます。
①受付、診察内容と担当医の確認
②診察、触診
③採血
④甲状腺エコー
⑤内視鏡(医師が必要と判断した場合)
⑥レポート受領

内視鏡での検査は、大人は鼻から局部麻酔をスプレーし、細長い管を入れて行きます。
モニターで自身の鼻腔・咽喉内部が確認出来ます。
子どもは赤ちゃん用の極細の管なので、麻酔は無し。娘も全く痛く無かったとのことです。
レポートは英語で書かれていますが、通訳スタッフに解説してもらうことも可能。
ただ、説明はかなり “おおまか” なので、
自身でじっくりレポートを読み解く事も必要かと思います。
今回、血液検査は正常範囲内でしたが、家族全員から小さなしこりが確認され、
娘は甲状腺の炎症を抑える薬を処方され2週間後に再検査となりました。
不安を煽るつもりなど毛頭ありませんが、
3.11直後の初期も初期から神経質なほどに気を配ってきた我が家でさえ、
この現状だということをお伝えさせて頂きます。