最悪のヘイズが和らぎ、マレーシアデーで祝日の今日はクリアな空が戻っているペナンです。
いや〜14(月)の空は、ほんっっっっっっとうに酷かった!
さすがの私も喉の痛みを感じ、窓を閉め切って3年ぶりにエアコン使いました。今年は雨が多くて例年より綺麗な空気だったのに、ヘイズシーズン終わりかけでものスゴイの来ましたよ〜ローカルの人も一様に、過去最悪のヘイズだと言ってました。
↓比較するとよーくわかります!
今日も昼から大雨が降って視界良好のペナン。どうか、このままクリーンな空が続きますように!
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さて本題ですが、先日友人教えてもらったブックフェアへ行ってきました。Eさんいつも情報ありがとう!
World’s Largest Floating Book Fairというキャッチフレーズの通り、なんとフェア会場は船の中!
キリスト教関係の本も多かったので帰宅後に調べてみたら、ドイツの宣教団体が所有する船なんですって。
チラシには “LOGOS HOPE Returning to Penang” とあるので、今回が初めてではないようです。
ーロゴス・ホープ (Logos Hope) はOM傘下のドイツの宣教団体であるグーテ・ブッヘル・フール・アレ(英語版)(Gute Bücher für Alle, GBA)が保有する大型船である。乗組員・スタッフは約45か国から集まったボランティアで、GBAに所属し、2年間船上で生活する。
一般的に2週間寄港し、世界各地の港から港へと1年中続けて航海する。GBAのウェブサイトで寄港地が示されている。洋上書店として児童書・専門書など約50万冊の本を積む。各寄港地では本を販売するほか、イベントなどを実施している。ー(Wikipediaより引用)
スタッフの方はヨーロピアンの他、マレーシア人も(名札に国旗が付いています)。英語や中国語で対応していました。面白いのが、値札の付け方。世界各国を回っているので独自の通貨単位 “UNIT”を使用。マレーシアでは「100UNIT=10リンギット」でした。モール内の本屋で見かけない本もあり、値段もなかなか手頃です。
乗り物好きの息子と大喜びで出向いたのですが、日曜のせいか船内はかなり混雑…ゆっくり見れず残念でした。辞書類がわりと充実していたので、期間内にもう一度行けたらいいな〜と思ってます。
で、唯一の戦利品はなんと世界地図(笑)