以前はリタイアメント世代が圧倒的に多かった MM2H(Malaysia My Second Home:通称ロングステイビザ)ですが、ここ数年は学齢期のお子さんを含むファミリー世代の取得が増えています。
収入条件クリアで10年有効、家族全員で滞在可、公立校にも通える…等、一部条件付きながらメリットも多いこのVISA、以前からたびたび条件変更が噂されていますが、いよいよ正式に変更が濃厚なよう…弊社提携MM2H代理店(SHL International)からの情報では、変更内容は以下を予定。
本来ならこういった不確定な情報は記事にしたくないのですが、留学時にMM2Hを予定されている方も多数いらっしゃる為、一つの情報としてお伝えしておきます。
※あくまでも現時点では未定です
①年齢カテゴリー廃止、財産証明一律100万リンギットへ? 60万リンギット説が有力だそう(2017年4月現在)
現行では…
-カテゴリーA(50歳未満):財産証明50万リンギット+収入証明1万リンギット/月額
-カテゴリーB(50歳以上):財産証明35万リンギット+収入証明1万リンギット/月額
なので、変更が適用されたら今より2倍以上に!(以前は200万リンギット説も…)
②早ければ2017年6月に発表 or 6月申請分から適用開始?
いつの申請分から適用になるかがポイントですが、締切日までに応募が殺到する可能性が考えられます。それを担当省庁が捌ききれない時が一番心配…
③VISA代金、90リンギット → 250リンギット へ値上げ?
本申請時に必要となるVISA本体の金額も値上げの可能性あり。
上記は1人分かつ1年分なので、もし最大の10年分だと変更後は2,500リンギット、しかも家族4人なら10,000リンギット!その差は6,400リンギットとなるので、結構な負担増ですよねぇ…。
またこの「VISA代金変更」はMM2Hだけでなく就労・学生・保護者など他のVISAにも適用の可能性有りとの事なので、外国人全員に何らかの影響が及ぶ恐れがあります。
ここ最近のリンギット安に加えて急増する申請者数(特に中国本土)から考えて、いつ変更されてもおかしくない状況との事。提携代理店も正式発表までは、と言及を避けていましたが、担当L氏から具体的な数字が降りてきたのでXデーは近いかもしれません…(予想は外れて欲しいですが)
本来なら申請〜仮承認まで3〜5ヶ月のところ、最近は審査が追いつかず6ヶ月以上かかっているケースが多いことからも、ご希望の方は早めの申請をお勧めします。
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MM2Hの申請代行、承っています。
以下3点が大きな特徴で、お申し込み下さった方には特典として学校視察ツアー(*)を行っています。
(1)移住関連の手続きをワンストップで行えます
学校・住まい・VISAを1社へまとめてオーダーすることが可能です
(2)日本とマレーシア、双方の利点を生かせます
窓口は日本人(弊社スタッフ)で分かりやすく、実際の申請は『関係省庁との強いパイプを持つ地元エージェント』が行います
(3)教育移住の相談と学校視察が含まれます
多くの教育移住ファミリーをサポートしてきた経験と実績に基づいたカウンセリングのもとで、移住をプランニングできます。またエージェントが本申請を行っている間に、学校視察*にお連れします。
(ご夫婦+お子様2名まで同料金)
●上記に含まれるもの
申請前の書類チェック、担当省庁への申請・VISA受領代行、仮承認後の保険加入・健康診断・銀行口座開設時の現地同行、お子様の教育に関するSkype・e-mailでのカウンセリングとペナンでの学校視察(最大3校まで、入学・移住サポートは別料金となります)
●上記に含まれないもの
VISA代金、保険代金、健康診断代金、必要書類英訳認証時の代金、印紙代、VISA切替代金
ご希望の方、収入基準を満たしているか心配な方も、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。ご連絡おまちしております!
SHL INTERNATIONAL (MM2H) SDN BHD(Company No: 792510-H)
License No: KPL/LN: MM2H 0241