2022年5月1日よりマレーシア入国規制が緩和されています。
ワクチン接種ステイタスなどにより異なりますので、最新情報にご留意の上、航空券などお手配ください。
以下の情報は、在マレーシア大使館からの通達を元に記載しています。
規制緩和対象の方
以下の方は、渡航前検査と到着時検査、及び5日間の隔離が不要です。
規制緩和対象外の方
以下の方は、従来の渡航前検査と到着時の検査、及び5日間の隔離が必要です。
「ワクチン完了」の定義について
●コロナ保険加入(短期渡航者に求められていた規制)は不要となりました
●屋内及び公共交通機関でのマスク着用は引き続き義務。遵守しない者は感染症予防・管理法違反となり、罰則が課せられる。ただし、エクササイズや食事等の際は非着用でも可。
●屋外及びオープンエリアでもマスク着用は「オプション」になるが、ラマダンバザール等の混雑した場所を訪問する場合等は、リスク低減の観点から着用が「強く推奨」されます。
●物理的距離の確保は不要。ただし、マスク非着用の者が参加するイベントでは確保することが推奨されます。
●不要とする。ただし「陽性者」又は「自宅隔離指示中の者」でないことを確認するために、店舗側はアプリ上のステータスを確認する必要があります。
●ワクチンステータスに依らず、原則として「7日間」の隔離に服する必要があります。
●ただし、隔離4日目に「専門家監督下での迅速抗原検査」を受け、その結果が陰性の場合はその時点で隔離を終了することが可能。陽性の場合又は検査を受検しない場合はそのまま7日目まで隔離継続。
●7日目の隔離終了に当たっての検査は不要。
●5月15日以降、禁止行為は廃止されます(注:現時点で「ナイトクラブ」のみ)
○今後もSOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア