マレーシアから世界とつながる

マングローブ植林体験のお知らせ

ハリラヤホリデー中のペナン、やはり道路やショッピングモール周辺は大混雑しております!
ローカル友人宅のハリラヤプアサへは、3家族+ペナン滞在中のバックパッカー2名でお邪魔してきました(^-^)/
ビーフレンダン、チキンカリー、レモンライスなどのお料理&全て手作りの焼き菓子…
どれもこれも本当に美味しかったです!翌日までお腹苦しかったほど(笑)
ホストのMs.ラティファに大感謝!子どもたちにはマレー風お年玉をしっかり渡してきましたよ^^
が、気付いたら食べるのとおしゃべりに夢中でちゃんとした写真が撮れてなかった…(ブロガー失格!)
でも、なんとデイジーブログで泊まりがけのハリラヤレポートがUPされているではないですか!
続編が楽しみー!!
ということでハリラヤレポートはデイジーブログにお任せし、Mangoの方はイベント告知をさせて頂きますね♪
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【ペナン沿岸小漁民とのマングローブ植林に参加しませんか?】
ペナン島周辺では、1980年代からの工場の進出や開発による海の汚染や外国からのトロール船によって、沿岸で漁業をする小漁民の漁場が奪われてきました。その大きな理由はペナン州沿岸のマングローブ林が破壊されてしまったことにあります  
PIFWA(ペナン沿岸漁民福利協会)は、漁民たちが自分たちの生きる権利を守るために1994年に作られた漁民の自助組織です。壊されてしまった漁場に少しずつ植林をし、現在までに20万本のマングローブ林の植林をしました。最初は自分たちの漁場に植林をしていましたが、現在では、ペナン州に進出してきた企業や学校、州政府との共同での植林を行っています。
PIFWAは、漁民自らが環境を守る大切さを実感し、マングローブ林教育センターを建て、ペナン州に原生していたマングローブ林の再生も試みています。ペナン島の都会から離れた小さなマレー人カンポンで、漁民と一緒に、マングローブ林の植林を体験し、マレー料理を食し、ペナンで共に暮らす人たちとペナンの未来を考えてみませんか。
○日時 9月1日(日)
○現地集合時間 朝 8:30 現地解散 午後2時ごろ 
722 Sungai Acheh, 14310 Nibong Tebal, Seberang Perai Selatan
島側のペナン大橋入口付近から現地まで約50分です。
○植林参加費用 現地集合の場合、大人(中学生以上) 一人 80リンギット、子ども(小学生以上) 50 リンギット。小学生未満は無料。
(苗木代、水、お昼代、漁民への謝礼を含む。団体への寄付は含まれていません。)
*ご希望の方には、別途、実費をいただいて送迎をいたします。
(一人 40リンギット程度・参加人数やお住まいの場所によってピックアップポイントをご相談いたします。人数の関係で、お子様にもお一人分をいただきます。)
*暑いので実際に植林するのは1時間程度です。最初にPIFWAの活動やマングローブ植林の意味について漁民のリーダーから説明があります。長靴は植林センターにあります。着替えなどは教育センターでできます。(お湯は出ません。)植林作業後、漁民が用意した家庭料理のお昼を食べ、周辺漁村を見学して解散となります。
*ご希望があれば、前日または、当日のホームステイ(1泊 1人80リンギット)も可能です。
*当日は、大塚が同行し、日本語通訳をいたします。ホームステイは簡単な英語またはマレー語での会話ができれば大丈夫です。
*雨天決行です。植林ができなくても、教育センターでの交流が可能です。
*教育センター内で保育も承ります。
お申し込み・お問い合わせは、
PARCIC 担当:大塚照代 〈otsuka_t5@yahoo.co.jp〉 までどうぞ。
8月23日(金)までにご連絡ください。
特定非営利活動法人パルシック(PARCIC)
〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
Website: http://www.parcic.org
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この植林体験、私も以前ネット上で目にした事があってずっと気になってはいたのですが、
なんと偶然にも知人が運営に関わっており、在住者向けにイベント内容をアレンジしたいのだけど…
とお話を頂きました。
そこで植林の必要性、詳しい被害状況など、疑問に思っていたことを伝え、詳細をぜひ教えて欲しい、
とお願いした所、リクエストに応えて上記の様な詳しい説明文を書き加えて下さりました。(感謝!)
KLなどの都会と比べるとのんびりした雰囲気のペナン。
それでも高層コンドや真新しいモールが立ち並び、もうこれ以上発展しなくても良いんじゃ…
などと心配しているMangoですが、やはり既に多くの自然を失ってきたんですよね…(> <)
ペナン住民の1人としてその移り変わりを知っておきたく、我が家も親子で参加させて頂くつもりです^^
漁民の方から昔のペナンについても、詳しいお話をぜひ伺いたいなと思っています。
…余談ですが、会場のニボンテバルは蛍鑑賞とエビの養殖で有名な場所。
もしやお昼ご飯に美味しいエビ料理が頂けるのでは…などと期待が膨らみます。ウフフ♪
あ、もちろん植林がメインですよ(キリッ!)でも、そんな不純な動機でも良いのかも?!
在住、またはこの日程でペナンに滞在されている方でも参加は可能かと思いますので、
みなさまぜひ奮ってご参加下さいね〜
*お問合せ、お申し込みは上記大塚さんまで直接お願い致します!