マレーシアから世界とつながる

家族のかたち

KLからペナンに戻りましたー。
デイジーブログの通り、本当に盛りだくさんの旅で楽しかった〜♫
特にマラッカは予想以上に気に入って、住み替えたいと思うくらい!
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ニョニャ文化やアーティストが根付いている辺り、ペナンと共通していて興味深かったし、
今度はぜひ、泊まりで隅々まで見て回りたいなーと思っています♫
そしてペナンに戻った2日後、夫が東京に帰っていきました。
夫を見送った後は毎回、喪失感でいっぱいになります。健康も心配です。
必ずまた家族全員一緒に暮らす!と決めているけれど、様々な事情から苦渋の選択なのです。
今回の旅では、いろんな方とお会いして改めて「家族」について考えました。
デイジー&ごまたろうファミリーのように一家で移住している家族、
Mango家のような親子留学、マレーシアで働く家族、日本から海外へ飛び出そうとする家族、
デイジー母上のように、海外移住ファミリーを応援して下さるおばあちゃまも居らしたり。
みんな、それぞれ違った「ストーリー」を持ち「家族のかたち」があって。
それぞれの地で、みんな必死にいまを生きている。
…実は、我が家が親子留学を決めた2年前、そして実際ペナンに移住してからも、
「違いを認められない人たち」との軋轢に悩みました。
海外で暮らす日本人、バックボーンもそれぞれ異なります。
駐在員、現地採用、親子留学、避難、MM2H、インター、日本人学校etc..
日本国内に居る時と同様、家庭環境や経済状況・考え方だって各々違って当然のはずなのに。
そんな中、デイジーさんからこの「ワクワク海外移住」のコンセプトである、
「アジアでいちばんあったかい、家族みたいなコミュニティサイト」を聞いた時は本当に嬉しかった!
求めていたのはコレだ!と自分の中でストンと落ちた気がしました。
知り合った当初、こんな関係になれるとは想像もしてなかったけど、
デイジーさんの言う通り、不要な人間関係やモノが削ぎ落とされた結果、私たちは出会えたのかもしれないなーと。
「カテゴリー」で人を判断するのではなく「その人自身」を見る、
壁を取り払い、違いを尊重し認め合うことを忘れずにいたい、
そして、これからもっと「家族みたいな関係」を築ける人たちとつながっていきたい。
そんなことを考えた、今回の旅でした。
KL、ボルネオ、ペナン、フィリピン、台湾、USA、ニュージーランド…そして日本。
私に日々生きる力を与えてくれる各地の「家族」へ、感謝を込めて。