マレーシアから世界とつながる

Odd Socks Dayー1人ひとりは特別!〜WonderLifeさんへのお便りVol.6

WonderLife さんへのお便り、Beyond Malaysia Letter Vol.6 を書きました!

今回は、息子(10)の通うインターナショナルスクールで行われた「Odd Sock Day-奇妙な靴下」のイベントで感じたこと。

Beyond Malaysia Letter Vol.6 Odd Socks Day-1人ひとりは特別!

インター校では PHSE(Personal, Social and Health Education)という科目があり、友人関係・多様性や性教育など、年齢に合わせた授業が行われます。日本でいう「道徳」にあたりますが、日本との大きな違いは「人間は一人ひとりが違う存在」という考えが根底にあること。

生徒全員を平均以上に押し上げる日本の学校教育は素晴らしい部分もたくさんありますが、時々間違った方へ向いて、画一的になり過ぎている面が心配。そして、1人1人が違うという当たり前の事実は「世界標準の共通項」ですから、こういった多様性の授業は日本の学校でもぜひ取り入れて欲しいです。

ちなみに我が家のポリシーは「人と違ってなんぼ」なので、子供たちが妙な事を言ったりやったりするのは大歓迎!特にペナン暮らしが日本より長い10歳の息子、喋る日本語は怪しいし発想も突飛なのですが、そのままでいてね♡ と伝えてます。むしろさらに突き抜けて行くことを希望(笑)

本日はクリスマス、どうぞみなさんハッピーな時間をお過ごしくださいね。
日本、マレーシア、そして世界中のみなさまへ、Happy Holidays♪
世界中で唯一の、特別な一人ひとりへ届きますように。