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【ペナン国際空港内Covid-19ラボ設置し、検査を迅速化】

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6月28日付Bultein Mutialaによると、ペナン州は検査効率を高めるために、ペナン国際空港(PIA)内にSwab lab(検査室)を設置を決定したとの事。

ペナン国際空港内3階に予定されているラボは、マレーシア国内のどの空港よりも先駆けて設置されるもの。Datuk Abdul Razak Jaafar州長官は、州政府がペナンの人々の健康に留意し、174,100リンギット(約440万円)のラボ建設費に資金提供することを決定したと述べました。

・ラボにはバイオセーフティキャビネット、Swab室、作業ステーションが設置され、空港内でのCovid-19 検査業務のスピードアップを目的とした恒久的な研究室になる

・ラボは、将来的には他の健康診断にも使用が可能
・現在、ペナン空港には1日に最大150人のフライトの乗客受入れのキャパがあり、十分な検査キットと人員を確保している

・現状では、空港で採取されたSwabサンプルは診療所や病院に送って検査されているが、空港内で結果を得られるラボの設置により、このプロセスを迅速化する狙い

・ラボ設置で、1日の可能受け入れキャパを300便分の乗客まで高めることができる

・ラボ建設は進行中、完までに約2週間

RMCO(ロックダウン回復期)では、マレーシア人、永住者、長期パス所持者やマレーシアに勤務しする外国人外交官とその家族などが入国を許可されており、6月10日発効の新政策では、海外から帰国するマレーシア人(陰性と判定された人)の自宅検疫が可能となっています。

またペナン州は、政府機関、地元執行官、地区事務所など関係者の努力により『グリーンゾーン』の状態を達成し、維持することができた事を強調。

早期の予防措置を講じ、SOPを研究して強化し、チョウ・コン・ヨウ州首相のフェイスブックライブにより、州民がペナンの状況をよりよく理解することができている、と述べました。

ペナン州は5月8日以来感染者ゼロでグリーンゾーン記録更新中にも関わらず、どの州にも先駆けて空港内ラボの設置へ動き出しました。ロックダウン緩和への不安も聞かれますが、ペナン州政府の動きは住民に安心感を与えますね。