在マレーシア日本国大使館の発表によると、以前はワクチン接種完了者に限られていたマレーシア入国時の自宅隔離が、ワクチン有無に関係なく可能になったとのこと。(2月14日付け更新)
上記から一部を抜粋します。
マレーシア入国後の隔離を自宅で行うことを希望する方は、マレーシア入国の「4~10日」前に以下のサイトを通じて申請を行うことが必要です。
なお、申請に対しては個別にリスク評価が行われ、全ての申請に自動的に許可が下りる訳ではない点に留意が必要です。許可が認められた場合、当該許可(メール)を印刷の上、渡航の際に持参ください。
なお、これまで、自宅隔離申請は「ワクチン接種完了者(※)」に限られていましたが、2022年2月10日付改訂SOP(第4段階)において、「ワクチン接種未完了者」も入国前の自宅隔離申請が可能になりました。現時点で、保健省の自宅隔離申請サイトの要件は引き続き「ワクチン接種完了者」と記載されていますが、申請が可能なことはNSC及び保健省に確認済みです。
※ワクチン接種完了者の定義(1)2回接種型ワクチン(ファイザー、アストラゼネカ、シノバック、モデルナ、シノファーム等)の場合:2回目接種後14日以上経過している者(2)1回接種型ワクチン(カンシノ、ジョンソンエンドジョンソン等)の場合:接種後28日以上経過している者
なお、「60歳以上の者」及び「18歳以上のシノバックワクチン接種者」については、2022年2月までにブースター接種を受けない場合、2022年3月1日以降、「ワクチン接種完了者」のステータスを維持できないことが保健省より発表されていますので、該当の方におかれてはご留意ください。
ワクチン接種未完了者及び自宅隔離申請が認められなかった方は、入国後はホテル隔離となります。その場合は、マレーシアに向けて出発する前にご自身でホテルを予約し、支払いを済ませてください。現時点で利用可能なホテルリストは以下ページ4枚目に記載されています。隔離費用(空港からホテルへの移動、飲食、検査等を含む)は各ホテルにより課されるため、具体的な隔離費用は各ホテルに照会してください。
(NADMA発表)
PROSES KEMASUKAN & KUARANTIN PERSON UNDER SURVEILLANCE (PUS) DARI LUAR NEGARA BERMULA 24 JULAI 2020
(Pindaan: 18 November 2021) ENTRY & QUARANTINE PROCESS FOR PERSON UNDER SURVEILLANCE (PUS) ARRIVING FROM ABROAD BEGINNING 24 JULY 2020 (Amendment:18 November 2021) pic.twitter.com/WraIeYkeOI— NADMA Malaysia (@mynadma) November 19, 2021