4月1日からのマレーシア入国制限の緩和について、関係各機関の発表をまとめました。今後も急な変更は予想されますので、最新情報に留意してください。
ーNEWー(3月27日追記)
保健省が MYSEFETRAVEL「マレーシアに入国するには?」で入国時に必要な7項目を提示。この中で観光入国時に必須なコロナ保険のカバー金額が最低US$20,000と記載がありました。
保険内容を含む7項目は、別記事にまとめました。
2022年4月1日より、下記条件を満たすワクチン接種完了者は隔離不要でマレーシアへの入国が可能となります。
※サバ州、サラワク州の入境に関しては、両州からの正式発表が出るまで少々お待ちください。
※詳細はこちらのリンクからご確認ください
2022年3月25日現在、日本からマレーシアへの入国手続きの概要は以下のとおりです。なお、本措置については、マレーシア政府により急遽内容の変更がありうること、また、特に規制変更直後には実際の運用と乖離がある(政府発表と現場での運用が一致していない)可能性もありえるところ、その点ご留意の上、ご参照ください。
※詳細はこちらのリンクからご確認ください
左が「出発前」、右が「マレーシア入国後」です。
出発前にすること
①MySejahteraアプリのダウンロード
②出発前フォームの提出(※My Sejahteraアプリ内のTravelボタンから入ります)
→ワクチン完了者:デジタル旅行者カードが発行されます
→ワクチン未完了:デジタル監視要請(HSΟ)が発行されます
③出発2日前のPCRテスト(7歳以上)
→出発6〜60日前にCovid19に感染した人は、出発2日前にプロフェッショナルRTK−Agテストを受ける
④外国人は旅行保険(Covid19がカバーされているもの)に加入 ※最低金額US $20,000の保険に加入のこと(3月27日追記)
入国時
①到着から24時間以内にプロフェッショナルRTK−Agテストを受ける
②ワクチン未完了者は5日間の隔離が必須
ーRTK–Ag テストについて:
→プロフェッショナルRTK–Agテストは、どの医療機関で受けても構いません
→COVID-19 breathlyser または プロフェッショナルRTK–Agテストを到着時の空港で受けることも可能
→到着時のRTK–Agテスト費用は旅行者の負担です
→6歳以下は到着時のテストは免除されます
ワクチン未完了で陰性だった場合
5日間の隔離 → PCRテスト(4日目)またはRTK-Agテスト(5日目)→ 陰性:隔離解放/要請:さらに5日間の隔離続行
マレーシア到着時にRTK–Agで陽性だった場合
ワクチン完了者:7日間の隔離
ワクチン未完了:10日間の隔離
1自宅隔離申請
2ランカウイVTL(ワクチンレーン)
3デジタルトラッカー
4ハイリスク国リスト
5到着時のPCRテスト
6MyTravelPass
7MIDA OSC Program
以上、3月25日現在の情報まとめでした。
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