マレーシアから世界とつながる

マングローブの森、Nibong Tebal へ

週末は、以前こちらでお知らせしたマングローブ植林体験にお邪魔してきました。
友人親子と共に、自宅を7:00過ぎに出発!
イポー方面へ下ること1時間、目的地の Nibong Tebal に到着です。
高速道路を降りるとそこは、とーってものどかなマレーカンポン♫
水田の中の一本道を抜け、海側へと車を走らせます。水田+パームツリーがいかにも南国!
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到着すると、マレー式の朝食が用意されていました。
緑のは「クエ」に似た焼き菓子、オムレツみたいなマレー風ふんわりパンケーキ。
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会場はPIFWA(ペナン沿岸漁民福利協会)の教育用施設、紫の方々は、婦人会の皆さんです。
ペナン沿岸漁業の歴史やマングローブ植林の必要性など、しっかりレクチャーを受けました。
マレー語⇒英語⇒日本語 と二段階の通訳までして下さいましたよ〜
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PIFWA側・参加者、それぞれ自己紹介をしたのですが、
地元民との交流を深めたい、という方々が参加しているだけあって、日本人の皆さんマレー語が流暢!
私もなんとかマレー語で頑張りましたー^^;
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長靴に履き替えて、いざ植林へ。ウッドデッキの通路を歩いて行きます。
一面鮮やかなグリーン!前夜に降った雨のお陰で空気もクリア、気持ち良い♫
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ウッドデッキが途切れた場所が、今回の植林エリア。泥に長靴が食い込み、歩くのも一苦労^^;
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スコップで掘った場所に苗木を植え、最後は手で泥をならします。
お姉ちゃんたちは足取りも軽く、一足先に自分たちで植林を始めていました。
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Helpしてもらいながら、5歳児も頑張りましたよ〜足元はビニール袋+クロックス!
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ハゼの仲間?や小さなカニがたくさん!
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バケツに捕獲して、ちびっ子たちは夢中でジックリ観察。最後はちゃんとリリース^^
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泥だらけになる機会もそうそう無いので、親子共々思いっきり汚れてきましたー!
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質問+歓談タイムの後はマレー家庭料理の昼食を頂き、参加者同士の交流もあちこちで^^
このブログを読んで下さっている方にも偶然お会いできたり、
普段接点の無い方々とお話できたのが、とても嬉しかったです!
(お名前伺うのをウッカリ忘れてしまった(> <)もし読んで下さってたらぜひFBへご連絡下さーい^^)
PIFWA事務局や婦人会の方々、最後はお一人ずつ握手で丁寧にお礼を述べて下さり、
なんだかじーんとしてしまった…(ウルルン的)
最後も高速入り口まで車とバイクで誘導して下さったり、本当に至れり尽くせりで。
ペナンの方々へ少しでも恩返し…等とおこがましくも思っていたのですが、
緑あふれるマングローブの森と手厚いおもてなしに、すっかり癒されて帰宅したMangoでした。
ローカル向けに企画して下さった友人Aさんに感謝!
川沿いの帰り道、牛の団体様に何度も遭遇!PIFWAスタッフの方が誘導して道を開けてくれたのですが…
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わざわざ運転席までご挨拶に来てくれちゃいました〜(窓ガラス、ベロン♫)
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ニボンテバル、土地も人もとってもピースフルで素敵な場所です。
植林したマングローブ、大きく成長して漁場が戻りますように!
今度はシーフード料理と蛍鑑賞に訪れたいなーと思っています^^