マレーシアから世界とつながる

サイエンス好き中高生必見! ISSJ Summer Program 2018

この夏、北海道で開催されるISSJ中高生サマープログラム参加者募集のお知らせです。

*ISSJ(International School of Sciense in Japan) は、サイエンスに特化したインターナショナルスクール設立準備の一環として、2015年より春夏に宿泊型プログラムを開催しています。

2018 SUMMER PROGRAM
2018年ISSJは、5日間のサマープログラムを開催します。自らの研究テーマを見つけ、如何にしてScience Projectを進め成果をだすか、その方法を会得し今後、未来を形作る科学者・innovator になるための土台を築きます。

↓募集要項は以下の通りです。

過去に開催されたプログラムでは科学・コンピューター系はもちろん、僧侶を招いて禅のレクチャーを受けたり、さまざまな分野のエキスパートを講師として迎え、参加者を多方面から刺激します。過去3年間の参加人数と国籍は↓こんな感じ。

2015年
参加人数:25名(日本人: 12名 海外生: 13名 応募数: 32名)
(日本・フィリピン・インドネシア・シンガポール)

2016年
参加人数:48名(日本人: 18名 海外生: 30名 応募数: 101名)
(日本・ベトナム・フィリピン・インドネシア・シンガポール・ モンゴル・中国・台湾)

2017年
参加人数:35名(日本人: 7名 海外生: 28名 応募数: 132名)
参加国籍:ベトナム、フィリピン、インドネシア、日本、バングラディシュ、モンゴル、ウクライナ、アメリカ

そして2018年夏のテーマは “WHO AM I?”。一見サイエンスと繋がりがないようにも思えますが、↓こんな視点からなんですね。中高生がこの様な深いテーマのもとで他国の生徒たちと寝食を共にしながらリサーチ・グループワーク・研究・プレゼンテーション、非常に濃い1週間になりそうです!

2018 SUMMER PROGRAM THEME “WHO AM I?”

研究・開発をブレイクスルーさせるのは得てして研究者のこの「私は何者か」という問いであり、また、社会を前進させるような発明・発見の出発点こそ研究者自らの存在への問いであると我々ISSJは考えます。複合的な課題をいかにして科学技術を持って解決するのか、また科学がもたらす物事の結果をどこまで想定しうるのか。

「自らが何者であるか」「何を求めているのか」「何が善であり、何を美しいと感じるのか」、多くの課題に直面するこれからの科学者にとって、これらを考えずして研究を進めることはおそらく難しいことでしょう。社会に対して自らが何者なのかを表現する方法の一つが研究です。

ISSJサマープログラムでは、自身の価値観を揺るがすような知識・方法論を吸収し、自らの興味を徹底的に深掘り、議論を交わし、自分の未来への想いを研究計画書の形でプレゼンテーションします。自分を見つけ、そしてそれを表現してみませんか。

開催は7月下旬なので、マレーシアのインター校生で日本へ一時帰国している12〜17歳の皆さん、ぜひ応募されてはいかがでしょうか。もちろん日本在住で英語参加が可能なお子さんもぜひ。一時募集は奨学金制度ありですよ!

プログラム詳細と応募は、ISSJのサイトから。右上のEN/JPで言語切り替え出来ますので、外国人の生徒さんへもぜひ情報シェアをお願いします。現在、春のプログラムを開催中なので、興味のあるお子さんはISSJのFacebookもチェックです。

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実はこちらのプログラム、主催者のお一人であるK様が、以前当社のペナン短期留学をご自身のお嬢様にご利用下さったご縁から、ご案内しています。ISSJ Summer Program, いつかマレーシアでも開催して欲しいなぁ♪

今回ご紹介したプログラムの様に、英語力があれば参加できるイベントが各国に多数あり、さまざまな面での選択肢が圧倒的に広がります。お子様の英語力UPに、BEYOND MALAYSIA主催のペナン・シンガポール短期留学長期留学単身留学もぜひご検討ください!