世界とつながる生き方をマレーシアから

移住・留学エージェント/コーディネーターにできる事とできない事

現在「難しい条件のご依頼」をいくつか抱えています。難しいというのは、お子さんの年齢や英語力だったり、書類上の事、親御さんのご事情など。

その中のお一人が、先日合格通知を受け取りました。関わったお子さんの吉報は、我が子の事のように嬉しいですね。

裏技を使うこともある

「難しい条件のご依頼」ほど、燃えます。何とかご希望をかなえるべく動きます。私共を信じてご依頼下さる方へは、最大限の結果をご提供したいです。

でも難しい条件の場合、正攻法は通用しないことがあります。なので、裏技を使います。もちろん違法などではなく、ざっくりご説明するとこんな感じ。

・不利になりそうな事は言わない。不利になる書類は出さない。
・ポジティブな面を引き出して、前面に押し出す。強力プッシュする。

ご依頼は親子移住の方が多いので、まずお子さんがどこかの学校に入らないとなりません。その為には受験が必要です。でも、その前提条件を満たしていないケースが、ごく稀にあります。これはかなり難しい。

そこで先程の裏技です。不利になりそうな事は言わない。不利になる書類は出さない(というか、出せない)。嘘ではなく、言わない。そして何とか受験まで持っていく。まず受験しない事には、スタートラインにさえ立てないので。宝くじが買わなきゃ当たらないのと同じなんです。

正攻法でいきたい方へ

でも、その裏技を使いたくない方もいます。正攻法じゃないとダメだと。嘘やごまかしは嫌だ、学校に対して誠実じゃない、と。(でも学校へは入りたい)

正攻法でも良いと思うんです。
リスクを理解した上で、ぶつかるのも一つの方法です。
当たって砕けて、受験への道が閉ざされるかもしれないけれど。

でもそれなら、お金を払ってコーディネーターに依頼するの、勿体無いです。
「インター合格」という結果を前提に準備して動くコーディネーターは、不利になるリスクを冒せないし、ましてそれでお金を頂けません。

なので「裏技を使いたくない」方には、ご自身で動くことをお勧めします。

重要な部分で方向性が大きく異なる場合、後のトラブル回避のためにも、ご依頼はお引受けしない方針です。

確約を求める方へ

もう一つ、お引き受けできないケースがあります。
それは、「確約を求めている」場合です。

コーディネーターは、受験合格の保証はできません。例え英語力や学力を満たしていても、学校側の判断で不合格にされるケースもあります。

もちろん、各学校が求める合格ラインの英語力、受験科目や受験内容など、最大限の情報を示し、学校へもプッシュします。そこが腕の見せ所です。でも、合格保証はできません。ご了承ください。

学生VISAや保護者VISAの取得も、保証できません。
ペナン州ではお子さんの所属校がVISAの申請を行う為、そもそも移住サポート業務に含まれません。エージェント/コーディネーターがVISAのスタンプを押すわけじゃないんです。

もちろん、必要書類の準備をお手伝いします。保険など最安値の商品をご紹介し、ご負担を減らせるよう工夫します。過去の事例を踏まえ、出来るだけ確実に近い方法をご提示します。それでも、頻繁にレギュレーションは変更され、担当者によっていう事も毎回違うのがマレーシアなのです。

なので、VISA取得の保証はできないし、代行申請を行うMM2Hの様に「申請が却下された場合の返金規定」もありません。

最大限の努力と歩み寄り

確約はできませんが、最大限努力します。過去事例のデータベースから最良の戦略を提示し、中立な立場からお子さんにベストな方法とアドバイスをご提供します。

また様々なご事情の方がおられるので、お支払いや契約諸条件を変更したり、ご要望にできるだけ添えるよう調整しています。サポート範囲外でも追加料金を頂かずに行う事も多々あります。恩着せがましいのが嫌なので細かく言いませんが、それが災いとなって「やるのが当たり前」に捉える方もいて、難しいですね。

こんな感じで、エージェントにできる事とできない事、書いてみました。
当社に辿り着いて下さる方は、ご自身でよく調査されているので、「できない事」についても最初から理解している方が大半。サポート終了後は友人としてお付き合いして下さる方も多く、感謝しています!

留学・移住される皆さんの諸々が、円滑に進むよう願っています。