先日、高速道路の電子タグステッカー「RFiD」を購入したんですが、導入ステップがわずか3段階と、心配になるくらいシンプルで驚きました。実際使ってみたけど、超便利です!
在住者にお馴染みのe-walletアプリ「Touch’nGo」から購入可。赤丸の「Toll」から購入手続きへ進みます。T’nGoは公共料金など様々な支払いにも連動しています。オーダーから2〜3日後には指定の送付先に到着とスピーディ。
右側のバーコード上にある透明ステッカーがそのRFiD、大きさ2cm x 10cmくらいかな。取説は、左側の『ステッカーの貼り付け方』と右側の『アクティベート』それぞれたった3項目で、あまりのシンプルさにちょっと心配になります…。
貼り付けるとこんな感じ。取説の指示通り、助手席側フロントガラスの「外側」に貼ります。
本当にちゃんと読み取ってくれるだろうか…と半信半疑で高速道路を利用。この日はペナン島から橋を渡った、マレー半島南部の料金所を通過。料金所、ここでは1番左端がRFiD専用レーンです。
近付いてきた!バーの横の信号はまだ赤です。ドキドキ…
青に変わってバーが上がった!
ということで、無事に使えるのがわかりました\(^^)/今までは窓を開けてTouch’nGoカードを機械にかざしていたのに、ほぼノンストップで通過!めちゃくちゃ快適になりました。
貼るのはフロントガラス外側…はがれたらどうする?盗んで悪用されない?と不安にも。でもこれ、アクティベートの際に車種、車体番号、年式など持ち主の情報詳細を登録するので、一致しない車にステッカーが貼られてると認識されずバーが上がらないんだそうです。ほぉ〜
本当に?という一抹の不安はよぎるものの、そうなった時はまた対策が取られるでしょう。マレーシア、公共サービスの問題解決は意外と早いので。
マレーシアのサービス、RFiDに限らず全般的に情報量が少なくシンプル。なんだかAppleやIKEAの取説のようで、日本の先回りしたサービスとは対照的だなぁと感じてます。
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