2023年7月5日
*ペナン州の複数インター校を担当する学生ビザエージェントから入った情報です。
保護者ビザ申請時に必要な銀行の残高証明。
初年度はマレーシアの口座がまだ持てない状態なので、これまでペナン州では日本など『マレーシア国外の銀行口座の残高証明』を英文で3ヶ月分用意すれば受理されていました。
ところが昨日、某インターナショナルスクール経由で提出されたものが、
「マレーシア以外の銀行での残高証明は、公印・大使館領事認証を得ることが必要」
と却下されたとの事。
ただし最近は、一定条件の元で『保護者ビザ取得前の口座開設』が可能な銀行もあります。現地銀行の残高証明なら大使館認証は不要なので、詳細は入学予定の学校に確認をお勧めいたします。
これまで何度も書いていますが、マレーシアはエリア毎にビザの必要書類や申請方法が異なります。今回の記事は「ペナン州における変更点」なので、ご注意ください。
残高証明以外にも、ひとり親の保護者ビザ申請も細かな書類を要求されたり、ここ数年なくなっていた『パーソナルボンド』も、1月申請の方は要求されたり。比較的緩めだったペナン州のビザ申請も年々厳しくなっています。最新情報にご留意ください。
*弊社の「ペナン移住サポート」ご利用の方には、追って詳細をご連絡させていただきます。